地域の風景は、日々大きく変わっていきます。新しい道路ができ、住宅が増え、畑の使われ方も少しずつ変化していきます。しかし、その「今の姿」を正式に記録している自治体は多くありません。
広報誌や観光PRのための写真撮影は行われていても、「地域全体を俯瞰で残す」という発想は、まだ十分に広がっていないのが現状です。
空撮は“PR映像”だけのものではありません
ドローン撮影というと、観光プロモーションや動画広告のイメージが強いかもしれません。しかし、自治体での活用はそれだけではありません。
- 地域アーカイブ・広報誌の資料写真
- 移住・定住サイトでの景観紹介
- 農地・集落・河川の位置関係の可視化(防災資料)
- 文化的景観・景観指定エリアの俯瞰記録
地上写真では伝わらない「町のかたち」を、一枚の俯瞰写真として記録する。それだけで、行政資料としての価値が生まれます。
山、海、田んぼ、町並み──境界が混ざる一枚の風景
空から見ると、地上で意識していた区切りが消え、山と海、田畑と住宅地が連続する「暮らしの地形」として映ります。
道路の流れと川の走り方、家の密度と畑の広がり。その関係性は、俯瞰しなければ見えてこない情報です。
行政の担当者からは、「観光用というより、地域の景観を資料として残したい」という声をいただくことがあります。
PR目的ではなく、“記録としての空撮”という視点。そこにドローンの新しい役割があります。
大規模な空撮ではなく、必要なカットだけでも対応
広範囲の空撮映像ではなく、「町並みを俯瞰で3カット」「農地と集落の関係がわかる1枚」といった依頼にも対応しています。
撮影は1回のフライト(数分〜10分程度)で完了するため、予算を大きくかけずに記録だけを残すことが可能です。
行政案件で求められる安全確認・飛行許可・保険加入も含めた撮影体制を整えています。
依頼方法はシンプルです
- 地図上で「このエリアを記録したい」という範囲を共有
- 飛行可能エリアかどうかを確認(こちらで対応)
- 必要に応じ、カット数と視点の調整
- 現地撮影 → データ納品(広報用/資料用の両形式で)
場所の共有はGoogleマップのピンを送るだけでも構いません。
担当者の負担にならない、シンプルなやり取りで進められるように設計しています。
「今の景色」を、未来に残すために
町の風景は、数年で驚くほど姿を変えます。
変わる前の姿を、俯瞰で残しておくこと。それは、観光PRだけでなく、地域の記録・資料としての価値を持ちます。
広報や記録の一環としての空撮に興味がありましたら、「このエリアを空から記録できますか?」と一言いただくだけで大丈夫です。