香港の離島でドローン撮影|海と街のあいだに広がるもうひとつの香港

高層ビルが立ち並ぶ都市のイメージが強い香港。
けれど、フェリーで少し離れると、そこにはまったく別の表情が広がっています。
今回は、香港の離島でドローンによる空撮を実施しました。
海と山、そして静かな集落が共存する“もうひとつの香港”を、上空から記録しました。

都市のすぐ隣にある、静かな世界

フェリーを降りた瞬間、空気が変わるのを感じました。
都会の喧騒からほんの数十分の距離なのに、聞こえるのは波の音と鳥の声だけ。
ドローンを上げると、入り組んだ海岸線の向こうに、青い海と緑の山が連なります。
白い屋根の民家が並ぶ集落の姿は、どこか懐かしく、時間の流れがゆるやかに感じられました。

空から見た“海と暮らし”

離島では、海と人の暮らしがとても近い。
桟橋に並ぶ小舟、海辺で網を繕う人、浜辺を歩く犬。
そのすぐ上をドローンが静かに進むと、
海と生活がひとつの風景としてつながっているのがよく分かります。
都市の象徴である香港島や九龍のビル群を遠くに望みながら、
自然と人の営みが共存する“もう一つの香港”が映し出されました。

海外でのドローン撮影について

今回の撮影は、現地法令に基づき、安全に配慮した上で実施しました。
香港では登録制・飛行制限エリアの規定があり、
観光地や空港周辺での飛行には特に注意が必要です。
事前の申請や現地パートナーとの連携を行うことで、
安心して撮影できる環境を整えることが可能です。
海外での空撮にも対応しており、各国のルールに沿った運用を行っています。

おわりに

ドローンを通して見た香港の離島は、
観光地としての華やかさとは違う、素朴で人間らしい風景でした。
海と暮らしが近いという点では、福岡や九州の沿岸部ともどこか似ています。
これからも、海外を含めた空撮を通して、
“土地と人のあいだ”に流れる物語を記録していきたいと思います。